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同じ土台、そして個性

 ホンダのフィットにハイブリッドが出ました。しかも159万円~という驚きの価格!まったく同じエンジンとモーターを積んだインサイトが189万円~なので、驚異的です。逆に言うとなんでインサイトは30万円も高いのだろう!?フィットハイブリッドがどれだけ売れるかはまだ分かりませんが、とりあえずプリウスの一人勝ちではなくなることは確かでしょう。

 このフィットですが、じつはプリウスよりも燃費は悪いです(インサイトも)。それは、トヨタとホンダのハイブリッドカーの考え方が違うからです。トヨタはとにかく燃費重視です。エンジン出力のあまりいらない0km~の動き出しや下り坂などは、エンジンをオフにしてモーター駆動のみにしてガソリンの消費を抑え、流れに乗るときの加速時等はエンジンを動かします。勿論、信号待ち等でのアイドリングストップ機構が付いています。

 一方、ホンダ車はモーターをエンジンの補助動力と考え、基本的には常時エンジンが動いている状態で、加速時等はモーターと併用して、より力強い加速力を得るような設計になっています。感覚的にターボチャージャーのような過給機の役割に近いと思われます。私はホンダのハイブリッドカーはまだ乗ったことはありませんが、多くの人はホンダのハイブリッド車の加速の力強さを高く評価しています。その代わり、常時エンジンが動いているので、燃費の面ではトヨタに劣るわけです。とは言っても、カタログ燃費は、普通のフィットが24.5km/ℓに対し、ハイブリッドのフィットは30km/ℓですから、燃費が断然いいのは確かですし、常時エンジンONとはいっても、アイドリングストップ機能はちゃんと付いています。

 というわけでトヨタとホンダ、どちらのハイブリッドカーが優れているかは、一概には言えないのです。要は、ハイブリッド車としての基本構造は同じであるけれど、その味付けや個性が違うということでしょう。ユーザーには、その個性によって車種を選択する自由が与えられているわけです。

 教会は様々な教派が存在します。時に多くの教派が存在すりことがキリスト教を批判する理由にされたり、また教派間ではその逆で交わりが遠慮がちになったりします。しかし私は、そのどちらも正しい考え方ではないと思います。基本構造が同じ車であっても、さまざまな個性によって多くの車種が存在するように、同じ聖書を土台としても、その個性が存在することは決して悪いことではありません。もし、それを認めないのであれば、それは抑圧的なキリスト教になることは間違いありません。

 また逆に個性の違いだけで、お互い避けていくというのも正しいことではありません。一緒にできないこともありますが、一緒にできることも多くあります。聖書は一つですからね。私のいる地域でも、この秋に大規模な超教派のイベントが企画されていますが、それは喜ばしいことではないかと思うのです。個性は尊重しつつも、同じ聖書信仰の下で宣教協力がなされていくことを望みます。

 ただし、その聖書は、すべて誤りなき神のことばであるという告白のもとでなければなりません。その一線を越えてしまうと、個性の違いの範疇ではなくなってしまします。あくまでも私たちは、「同じ聖書のみことば」を信じる者として個性を尊重し、また宣教協力をなしていくのです。
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Author:☆ヤマちゃん☆
車・バイク好き牧師

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