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与えられたものをもって

 私が中型自動二輪(現在の普通自動車二輪)免許を取得したのは17歳の時でした。当時、私が住んでいた長野県では一番早く取得できる年齢です。「あれ?」と思われた方もいるかもしれません。何故なら、中型自動二輪免許は法律では「16歳」から取得できるからです。実は、当時、長野県独自の意味のわからない(!?)条例があったからです。

 それは、中型二輪は「18歳」になるか、あるいは小型自動二輪の免許を取得してから1年が経過するか、どちらかの条件を満たさなければ取得できなかったのです。「国の法律が許しているのにそれはないだろ!」…と、当時は理不尽に思ったことであります。つまり、私の場合は16歳で小型二輪を取得して、1年後に、つまり17歳の時に中型二輪を取得したということです。それでも、直接、中型二輪を取得するよりは1年早く取得できるので、当時は嬉しかったものです。同時に県外の高校1年生が中型二輪のバイクを乗っているのがうらやましかったです。


dt125私が高校生の時に初めて所有したバイクである「DT125」です。色と型は少し違いますが、大体こんな感じのバイクです。スポーツ系ではないので、よく勘違いした原付のスポーツバイクに追い越しを(頑張って…)挑まれましたが、オフロードタイプとはいっても2スト125ccなのでお話になりません(原付=7.2馬力/最大トルク0.65kg-m、DT125=22馬力/最大トルク1.9kg-m!馬力ではなくトルクの違いが大きいほど加速力に差が出ます)

 そもそもバイクを乗っていない方々にとっては、中型だの小型だの言われても何のことやら?となってしまうので少し、二輪免許の種類を説明したいと思います。まず、私が二輪免許を取った当時の免許の種類は、実は「自動二輪」の一種類しかありませんでした。ちなみに原付は、50cc以下の「原動機付自転車」の免許なので、自動二輪の免許ではありません。小型や中型は何を意味するかというと、運転できるエンジンの排気量の「条件付き」であることを意味します。整理すると下記のようになります。

 原動機付自転車(いわゆる原付)=50cc以下(二人乗り不可、最高速度30km・・・キツイ!)
 自動二輪(小型限定)=125cc以下(二人乗り可)
 自動二輪(中型限定)=400cc以下(125ccを超えると自動車専用道路を走行できます)
 自動二輪(限定なし)=全部OK!
 ※取得可能年齢はすべて16歳以上

 当時、自動車学校で取得できたのは「中型限定」までです。つまり限定をなくす、いわゆる「限定解除」は免許センターで技能試験に合格するしかありません。みなさんもご存じの通り、免許センターの技能試験は難関です。特に限定解除は、当時、合格率が10%にも満たなかったと言われています。だから「限定解除」は、私のような中型限定までの人々にとっては、あこがれであったわけです。(だいぶ昔は限定はなかったらしい・・・うらやましい!)

 現在は免許制度がだいぶ変わっていまして以下のように分類されます。

 原付=上記と一緒
 普通自動二輪(小型限定)=125cc以下(以前の自動二輪小型限定)
 普通自動二輪(限定なし)=400cc以下(以前の自動二輪中型限定)
 大型自動二輪=すべてOK!(以前の自動二輪限定なし)
 ※取得可能年齢は大型のみ18歳以上
 ※原付以外はAT限定有(大型は650cc以下)

 このように免許制度が変わったと同時に大型二輪の教習が自動車学校で可能になりました。嬉しい限りです!その代わり、大型二輪の免許が取りやすくなった代償として、人気が大型バイクに集中して250ccや400cc等の中型バイクのラインナップが激減してしまいました。(若者のバイク離れもあると思いますが)そうなると中型は絶版車狙い(現在もラインナップはあることはあるのですが、選択肢が非常に限られます)となります。私が乗っているバイクも1989年式ですからね。逆に以前は殆ど原付のみで、自動二輪にはあまりなかったスクーターのラインナップが、現在は充実していて「通勤等で、気軽に乗りたいけど、原付だと馬力がないし、30kmしか出せないし…」という方々には、運転も楽で、さらにある程度パワーもある125ccや250ccのスクーターが人気です。東京にいた時は本当に良く見かけました。
 
 何故、このように免許制度が変わったかというと、一つの要因として事故や違反が多かったからです。「え?そんなの免許制度を変えても意味ないンじゃないの?」と思うところですが、以前と現在の免許制度を比べてみて下さい。以前は自動二輪に条件が付いていただけであったのですが、現在は免許そのものが分かれています。つまり、以前は、例えば小型限定で750ccのバイクを乗っても「条件違反」(眼鏡等というやつと同じです)で済んだものが、現在は免許そのものが分かれているので「無免許運転」となります。だから、現在はしっかりと免許を取らないと大型バイクは運転できないということと、大型バイクは18歳にならないと取得できなくなったので、それが事故や違反減少につながるというわけなんです。分をわきまえなさい!…ということなんですね。

 あっ!本筋に入る前に長文になってしまいました。最後に一言・・・

「私は、自分に与えられた恵みによって、あなたがたひとりひとりに言います。だれでも、思うべき限度を越えて思い上がってはいけません。いや、むしろ、神がおのおのに分け与えてくださった信仰の量りに応じて、慎み深い考え方をしなさい。」(ローマ人への手紙12:3)

 まぁ、たまにはこんな感じで終わるのもいいかもしれません。
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