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その情報は本当に正しいのですか?

先日、タクシーが暴走して病院に突っ込み10人が死傷した事故がありました。私は状況からアクセルとブレーキの踏み間違いだと思っていましたが、世間では「車の欠陥ではないのか」という声も少なくありません。

何故なのかというと事故を起こした車はハイブリッドカーで、特殊なブレーキシステムを使っているからです。細かく説明すると長くなるので割愛しますが、要は電子制御の部分が普通の車よりも多いから電子制御の不具合なのではと言われているわけです。

確かにこの車は以前ブレーキシステムの不具合があり改善対策をした経緯がありますが、それはごく低速での違和感のようなもので、ブレーキが全く効かなくなるなんていう不具合ではありませんでした。

人というのは自分で理解できないものに不安を抱きます。機械的な仕組みであれば人の介入度も大きいし、仕組みもある程度理解ができるので安心だけど、電子制御だとわからない部分が多いし、機械任せな部分の割合が大きいから不安だというわけです。

でも実際、車の事故というものは電子制御の不具合の確率よりも機械的な部分の不具合での確率の方が遥かに高い数値になっています。ましてやアクセルも踏んでないのにスロットルバルブが勝手に全開になって暴走し、なおかつブレーキが全く効かなくなるなんて確率は天文学的数値ぐらい低い割合でしょう。本当にそうであれば仕方がありません。100%完全に不具合が起きない車なんて作るのは不可能ですからね。

そして事故が起きる時に機械的不具合よりも確率が高いものがあります。それはドライバーの操作ミスや無謀運転といった人為的によるものです。事故の多くがこのケースです。にも関わらず未だに車の欠陥を疑うケースは後を絶たず、裏付けの取りようもないようなネットなどでの経験談を信じ込んでしまうのです。ですから車の構造を専門的に学んだことのない人は"直接"専門家やその道の職業の人に聞くことをお勧めします。

今回の事故車両の記録の解析結果で、アクセルが踏まれておりブレーキが踏まれていなかったという発表がありました。まぁ、そうでしょうね。それしかないですよ。それでも疑うという人は飛行機のフライトレコーダーや自動操縦、さらには犯人逮捕のためのDNA検査、もっというならばこのネットワークというものそのものも多くがコンピュータ制御なわけでそういうものもすべて疑わなければならなくなっちゃいますよ。

ネット上に記事を記載しておいてなんですが、ネットの情報はあくまで参考で絶対ではないことを忘れてはならないんだと思います。少なくとも自分の考えに合う情報を拾ってきて、いかにもそれが真実だということはやめましょう。多角的に検証したうえで判断すべきです。


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車・バイク好き牧師

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