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偏見を捨て去る

 今日の新聞記事に市内で路線バスの痴漢被害の記事が載っていました。通勤時間帯の満員電車やバスでは、悲しいことに痴漢が後を絶ちません。そして同時に冤罪も後を絶ちません。私が東京に住んでいた時は満員電車は当たり前のように遭遇し、非常に気を遣いました。女性専用車両を設けても男性専用車両がありませんから、車両によってアンバランスな人口密度になってしまいます。

 「マイカー通勤はエコのためにできるだけ避けましょう!」なんて訴えても、現実は不安要素に満ち溢れています。新潟市ではBRTの導入を検討していますが、市内全域にBRTをはりめぐらせることはおそらく不可能でしょうから、渋滞の緩和にはなっても、通勤時間の異常なまでの満員の解消にはならないでしょう。

 そこで私が推奨したいのが「原付二種通勤」です。原付二種とは51cc~125ccまでのバイクのことを指します。別に私がバイク好きだからの意見ではなく、客観的な考えでもアリだと思う意見です。原付とは違い、二輪免許(普通二輪小型限定)が要りますが、4~5人の車、場合によっては7人乗りの車とかを一人で乗って通勤したり(仕方がないことなんですけどね)、痴漢や冤罪の危険にいつもさらされながら超満員電車やバスでの通勤(これも現状では仕方がないです)するよりはよっぽど現実的な解決方法だと思うのです。

 125ccクラスはハイブリッドカーを遥かに凌ぐ燃費に、年間1600円という税金の安さ(四輪の場合は軽自動車でも7200円)、そして任意保険も自動車保険にファミリーバイク特約を付けるだけでカバーでき、車検も必要ありません。そして原付のように30km/h規制も二段階右折も必要ありません。おまけに二人乗り可です。自動車専用道路を走れないというのが唯一の欠点ですが、普段乗りであればそんなに気にならないと思います。新潟西バイパスが使えないのが痛いですが…降雨量や冬の期間が長い新潟のような場合はそれなりにデメリットもあるかもしれませんが、それでも冬や雨の日の方が晴れの日よりも少ないですから…一応…

 「バイク=危険=悪」とか「バイク=○走族=悪」というように短絡的に二輪を悪者にしようとする人が結構いますが、運転するのは怖いからという人は無理に乗る必要はまったくありませんが、乗っている人や乗ろうとする人の気持ちをくじくような発言はやめてもらいたいですね。「バイク=危険」というイメージをお持ちの方に言いたいですが、何にだってリスクはつきものです。自転車なんてヘルメットの着用義務がないのに車道を走るんですよ!たとえバイクみたいなスピードがでなくても、もらい事故を考えればバイク以上にリスクが大きいです。それに常識的な運転をすればそうそう危険なんてことはありません。また「バイク=○走族」というイメージをお持ちの方に言いたいですが、そんなのほんの一部です。そういう考えは「包丁で殺人ができるから包丁の販売を禁止しましょう」という理論です。それにマナー違反者は四輪にだっていますし、電車内でもバス内でもいます。偏見を除けば、じつに経済的で現実的な乗り物であると私は思います。

 …話が逸れてしまいましたが、じつは私のような考えはもうすでに現実的な動きとして現れています。

nirinmenkyo.jpg
 過去十年の二輪免許の新規取得者の数です。表を見てもらえれば分かりますが、普通二輪(400cc以下)の免許取得者数は減少傾向にありますが、小型限定の取得者数は増加の一途を辿り、ここ10年で倍近くになっています。ちなみに大型二輪は微減です。それだけ原付二種クラスの利便性が認知され実際に使用されているということです。メーカー側も次々とニューモデルを投入しているクラスです。私個人としても余裕があれば原二が一台欲しいと思っているぐらいです。でも、維持費が安いから現実的には所有できてもせっかく買った大型バイクの乗る機会が減ってしまいそうで、なかなか手がでません(笑)。まぁ、大型バイクでもウチの場合は燃費が車と倍違いますから、十分経済的なんですけどね。


V125S.jpg
 ちなみによく売れている125ccクラスの中の一台がスズキのアドレスV125です。見ての通り、50ccスクーターとそんなに変わらない車格に125ccエンジンを積んでいるわけですから、遅いわけがありありません。常識的な速度の範囲であればコンパクトカーなんてまったく勝負にならない加速をします。そして上手く乗れば燃費は40km/ℓを超えるそうです。昔、アドレスV100という2ストバージョンがあったのですが、あれはコンパクトカーどころか普通車でもスポーツカーでない限り勝てません。原二スクーターのパイオニア的な車種で「通勤快速」とか「街中最強」とか言われたりしています。


 話は変わりますが、多くの教会がオルガンを使用していると思います。伝統的な教会音楽の楽器で「教会の伴奏はオルガンでなければ」なんて決めつけられたりもします。実際、讃美歌はオルガンを用いて作曲されたものが多く、オルガンでの伴奏がしっくりくるのは正しいでしょう。ちなみに聖歌はピアノで作曲されているものが多いです。「きよしこの夜」なんてギターで作曲された曲です。

 そんな当たり前のように使用されているオルガンですが、かつては教会では禁止されていた楽器でありました。昔は水車で空気を送るパイプオルガンを用いていたようですが、キリスト教を迫害した悪名高い皇帝ネロがオルガン好きだったそうで、水車オルガンを好んでいたようです。その為、教会では悪魔の楽器というレッテルが張られ、しばらく用いない時代が続きました。でも、冷静に考えれば、オルガンを避ける聖書的根拠は全くありません。ただのイメージですからね。ですがバッハ等、中世の音楽家たちが教会でオルガンを積極的に用いると偏見はどこに行ったのやら、今では「教会こそオルガン!」みたいになっています。

 これって、いろんな分野でも時代の流れの中で考えていかなければならないことだと思います。伝統的に行なっていると思っていること、また避けていることが本当に聖書に照らし合わせてどうであるのかという客観的な検証が必要なのだと思います。伝統的に考えられていることの全部が悪いわけでは決してありませんが、中には、偏見を捨ててもっと用いていけば、福音宣教に有益なものもあるのではないでしょうか。


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