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設計者の意図、使用者の意図

 M900に乗り始めてから、すっかりドカの魅力にハマってしまった私は、ラインナップされている車種のどれもが魅力的に感じてしまいます。はっきり言って国産4気筒の方が圧倒的に乗りやすいんですが、たとえ扱いにくい部分があったとしても「気に入らんのであれば別に無理に買ってもらわなくても結構!」と言わんばかりの割り切ったコンセプトは魅力的です。

 本当は私は国産車の方が好きですから(輸入車が嫌いという意味ではない)、国内メーカーもこういう尖ったバイクをもっと出せばいいのに…と常日頃思っています。とはいっても最近のドゥカティは割り切ったバイクを販売しつつ、ディアベル等万人向けの乗りやすいバイクもラインナップにあります。同じようにして国内メーカーも扱いやすさ優先はそのままでいいのですが、一部の車種だけでもちょっとぐらい冒険して欲しいものです。

 そんなわけで気になっている車種はたくさんあるのですが、そのうちから今日は二台…

SF848.jpg
 走り重視に振ったネイキッドをストリートファイターなんていったりしますが、車名もそのまま「ストリートファイター848」です。このSF848は、いろいろなインプレッションを見てもかなり評価が高いです。兄貴分に1100cc版がありますが、こっちの方が足まわりとエンジンと共に抜群に扱いやすいらしいです。以前、ディアベルを試乗した時に低速の扱いやすさに驚いたのですが(ドカは総じて低速が扱いにくいものが多い)、ディーラーの店員さんに低速の扱いやすい他の車種を聞いてみたらこのSF848を挙げていました。

ドカの日本仕様は騒音規制等を国内規制に合わせるために馬力が大幅に削られることが多いのですが、このSF848はわずかなパワーダウンで国内規制に対応させています。そのために何と850ccなのに1100ccのSFよりも最高出力が高いなんて逆転現象が起きています(もちろんトルクは1100の方があるので、実際は1100の方が加速力は上です)。

 それにしても個性的でカッコいいスタイルです。私はフルカウルが好きなのですが、このルックスならネイキッドでも全然いいなぁと思ってしまいます。ただ、ポジションがきついんですよねえ…シート高が何と840mm!!私のM900よりも7センチも高いです。しかもハンドルはかなり低く構えています。私は試乗はしたことはないですが、跨いだ事だけあるのですが、両足だとつま先ツンツンにもならずどちらか浮いた状態で、片足でやっと足の裏の3分の1ぐらいの足つきといったところです。ハンドルの低さといい、シートの高さといい、まるでスーパースポーツに乗ってるみたいです(実際はそこまでキツくないですが)。ハンドルをアップしてリンクの変更等でローダウンすれば結構理想的な感じになりそうです。まぁ、それだと走行性能はある程度スポイルされてしまいますが、私は峠を攻めたりとかサーキット行ったりとかしないので、別に支障はないです。…とまぁ考えたところでどうせ新車では買えませんが、10年ぐらいして中古価格がこなれてきたらそれもいいいかな(笑)。

 そしてもう一台は…

HM.jpg
 ハイパーモタードです。この春にモデルチェンジしたばかりの車種です。以前は空冷エンジンで1100と796との二本立てでしたが、新型の821ccエンジンの一本で水冷化されました。ご覧のように非常に楽チンなポジションで、乗りやすそうです。しかもこのエンジンがSSでもないのに800ccちょっとで110馬力も出てしまうのですから、最近は凄いです。しかも日本仕様もフルパワーのままらしいですから魅力的ですね。前のモデルは燃料タンク容量が12.5ℓと大型バイクとは思えないようなタンクの小ささだったのですが、今回は16ℓと大幅増加です。

 ただ、シート高が850mmなんですよね。SF848より厳しいです。モタードの足回り故に跨ると多少は沈むと思いますが、キツイことには変わりありません。「シート高、シート高と気にす過ぎた!走りだせばそんなの平気だ!」という声も聞こえて来そうですが、身長170にも満たない私のようなチビライダーにとっては切実な問題です。

 どうせ買えないクセにシート高を気にしていると、新型のバリエ―ションモデルにこんなのがありました。

Hyperstrada.jpg
 こちらはハイパーモタードのツーリング仕様のハイパーストラーダです。パニアケースが付いていたり、防風のためのスクリーンが付いていたり、電源ソケットが付いていたりします。その分重くなりますが、それでも、このクラスのバイクとしてはかなり軽量な部類です。そして足回りも変わっていて少しストロークが短くされていてシート高がスタンダードモデルよりも4センチも低い810mmとなっています。これは快適バイクになりそうだ!パニアケースが邪魔なら遠出の時以外は外せばいいですしね。

 このニューハイパーモタード、ドカのディーラーに行ったとき、私ではなく別の人に店員さんが勧めいていたのを聞いていただけなんですけど「私はストラーダよりも、本来の足回りの性能が味わえるスタンダードの方をお勧めします!荷物積めないですが、そうしょっちゅう荷物満載するわけではないですしね!」だそうです…まぁ、その通りだと思いますが、先ほども言いましたがシート高4センチの差はかなり大きなものなんだと思いますけどね。モタードらしくアグレッシブにドリフト決めながら…なんて人はスタンダードの方がいいのでしょうが、マッタリ乗ることが大部分の私にとってはやっぱりストラーダの方が魅力的です。

 「本来の走行性能をスポイルする」という理由でチビライダーや女性ライダーの悩みを一蹴するバイク屋の店員さんもいます。実際、私がCBRに乗っていた時、820mmのシート高に苦戦して店員さんに相談したら、同じことを言われました。別に、そんなに限界走行するつもりはないんだけどなぁ…結局、数週間で慣れましたが、このCBRぐらいのシート高が慣れるギリギリのシート高だと思います。人にとって使用用途は違います。無理にメーカーの意図しているシチュエーションで走る必要はありません。例えばSSを快適ポジションにしてはいけないかといえば、全くそんなことはなく、サーキットとかに行くのでなければ、自分の使用用途にあったようにカスタムすればいいのです。だからこそ色々なメーカーからローダウンするリンクとか、アップハンドルとかが販売されているのだと思います。



 教会はある程度は秩序が必要な場所です。ある程度のマニュアル的なものが必要な場合もあります。だからといって無理やり型にはめ込む必要はありません。何か新しいことをしようとすると「それは本来の私たちの教会のやり方ではない!」なんて批判が出たりすることは、この日本の教会は特に多いことでしょう。

 でも考えてみてください。その「本来の私たちの教会のやり方」は誰が決めたのでしょうか?それは人が決めたことです。神が決めたことならば、その神の意図に従って物事をなしていくべきですが、人が決めたことを、その場その時の必要に応じて柔軟に変化させていくことは決して悪いことではありません。

例えば私たちの教会の子ども会は、最近は子ども中心であることには変わりないですが、大人も積極的に参加すべく呼びかけています。それは当初、子ども会を開始した方々の意図とは違うかもしれません。しかし、今の教会の現状からすれば、それは必要なことであるのです。

 人の決めたことがどうでもいいわけでは決してありませんが、それがすべてではないということもまた事実なのです。

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☆ヤマちゃん☆

Author:☆ヤマちゃん☆
車・バイク好き牧師

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