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特定の人々のために

 先日、ドカティのディーラーさんに行って、「ディアベル」というバイクに試乗してきました。試乗会と違って、ディーラーでの試乗は、ある程度購入意欲がないとなかなか敷居が高いのですが、そこは割り切って試乗します。

diavel1.jpg
 こちらが「ディアベル」です。イタリア語で「悪魔」という意味のバイクですが、牧師の私が乗っていいものかどうか思う方もいることでしょうが、ただ単に名前に過ぎませんから、これがNGならお寺の地名が入った教会とかもNGになっちゃいますしね。私のバイクは「モンスター」ですから、ドカティのネーミングセンスが変わっているというだけの話でしょう。

 私が試乗したのはディアベルのクロモというやつで、上記の画像にあるように燃料タンクにクロームメッキが施されてピカピカしていてなかなかいけてます。3歳の私の息子が自分の顔が燃料タンクに写っているのを楽しんでいました(笑)。装備や性能は他のディアベルと変わりありません。

 インプレですが、まず、外観から…

diabel2.jpg
 スピードメーターやタコメーター、水温計といった基本的な情報はハンドルバー下の液晶に表示され、ギアポジションや走行モード、燃費系等のその他の情報が燃料タンク上部の液晶(何とカラー!)に表示されます。こんな場所でしかも二つのメーターに分かれていて見にくいのではと思ったのですが、意外に問題ありません。そして…バイクのくせにスマートキーなんですよ。これは便利!キーをポケットとかに入れておけばそれでエンジンかかります。ただ、あちらのバイクはヘルメットホルダーのことはほとんど考えられていません。たとえバイクにメットを固定させても顎紐を切ってでも盗まれてしまうことが少なくないからです。顎紐切ったらヘルメットとしての用をなさないんですけどね…日本の場合はヨーロッパの方と違ってメットホルダーの使用率が高いので、スマートキーでも結局キー操作がいるようになるのかもしれません。

 スタイルは見ての通り、今までのドカティにはなかったクルーザー的な先鋭的なスタイルです。ダメな人はダメでしょうが、私はアリです。こんな外観だから重いと思いきや、乗ってみると全く重さを感じません。それもそのはず、同じコンセプトのヤマハのV-maxとかハーレーのV-rodとかと比べるとメタボ気味の私一人分ぐらいの重量の差がありますから外見から想像するよりずっと軽いです。そりゃ、同社のモンスターとかスーパーバイクとかと比べたら重いですが、乾燥重量は210kgですから、1200ccのクセに国産の750ccネイキッド並みの重量しかありません。

 足つきは最高ですね。身長165cmの私が両足べったり着きます。おそらくドカティの中で一番足つきがいいのではないでしょうか。このシート高だと長身の人は窮屈に感じるかもしれませんが、そういう人はカスタムでシート高が上がるシートが売っていますし(逆は難しいのです)、問題ありません。ハンドルはクルーザーを想像していると思ったよりも遠いですが、あくまでも一般的なクルーザーと比べるとの話で、感覚的には国産ネイキッドと変わりない快適なポジションです。このポジションと足つきだけでも欲しくなってしまいます。

 続いて走行性能は、乗る前は日本仕様はたいしたことないだろうと思っていました。だって本国のイタリア仕様が162馬力で、日本仕様が112馬力…どんだけパワー削るんだ!というぐらい日本仕様は馬力を抑えています。トルクも2kg.mぐらい違いますから数値だけ見るとなんか頼りない感じです。これは世界一厳しいと言われた日本の騒音規制に適合させるための止む得ない措置です。ちなみにフルパワー化すると間違いなく騒音規制の上限値を超えてしまうらしいです。

 …ということであまり期待をしなかったのですが、走り出してみるとノーマルのままで十分事足ります。スポーツモードはエンジンレスポンスが鋭くなりますが、エンジンモードを少し出力の抑えたアーバンモードで走行しても不足を感じません。そりゃそうですよね。もともとドカのフラッグシップであるスーパーバイクのエンジンがベースですから遅いはずがありません。しかも出力を抑えるレブリミッターの効き方が自然で回しきれるのがいいです。ちょっと前のドカは一定の回転数まで達すると燃料カットをおこない「壊れたのか?」と思うほど急に加速しなくなるそうですが、これは吸入空気量の制御で徐々にパワーダウンする仕組みになっているようで、嫌なリミッターの効き方は皆無です。そもそも、そこまで回さなくとも十分な加速をします。しかも2000rpmとかでもLツインの鼓動を感じさせながらちゃんと走行できますので、まったり走ることもできます。私のM900で2000rpmとかで走ったら、下手すればエンストします…

 ハンドリングは、車重からしてある程度予測していましたが、外見からは想像できないぐらい普通のネイキッドのように旋回できます。スーパースポーツと比べると酷ですが、ちょっとスポーティに走るぐらいだったら、まったくクルーザー的なものを意識する必要はありません。私程度の技量だと限界まで引き出すことが無いぐらい普通にヒラヒラ曲がります。

 ものすごい乗りやすいバイクで、正直言って欲しくなってしまいました。お値段は…一番安いグレードで諸費用込みでざっと200万円!!…撃沈…無理ですね。10年後ぐらいに中古の値段が下がってきたらいいかもしれません。その頃はすっかりオジサン(いまでも十分そうですが)なので、こういった乗りやすいバイクはより一層いいのかもしれません。

 ただのバイクのインプレの記事になってしまいました。教会関係の人から時折「バイクや車の話題ばかりですね…」と言われたりもしますが、私はそれでいいと思っています。こういうものに興味を持ってもらえる人が見ていただければいいのです。なるべく万人向けに…ということも大切ですが、何もブログでそれをやる必要はないのではと私は思います。教会ごとにだって得意分野があるはずですから、その教会の賜物を生かしていければいいのではないでしょうか。もちろん教会はどのような方が集ってもいい場所です。だから、こういったことは決して他者を排斥することと考えるのではなく、その特定の分野の人々へのアプローチという積極的な宣教の働きであるのではないでしょうか。
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Author:☆ヤマちゃん☆
車・バイク好き牧師

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