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それぞれの価値観

 最近になって、以前乗っていたバイクが懐かしくなって思い巡らしていました。嫌いになって乗り替えたわけではなく、乗車姿勢や速度レンジ等の理由で仕方なく(?)乗り替えたので、それなりに思い入れがありました。

sc44.jpg
 CBR900RRです。インジェクションになっての最初のモデルで、少々クセがありますが、ホンダらしく非常に乗りやすいバイクです。私程度の技量だと何処もいじらなくてもヒラヒラと異次元(私にとって)のコーナリングが楽しめます。乾燥重量はなんと170kg!(ちなみに前乗っていたFZXは750ccで200キロオーバーです)今の愛車monster900は400ccクラス並みの重さですが、このCBRは400ccより軽いです。取り回しも楽で、大型初心者でも問題ありません。スーパースポーツ故シート高が高かったですが、2週間ぐらいで慣れてしまいました。

 その代わり、全開加速をすると豹変します。3000回転を過ぎた辺りから二次曲線的な加速を始めます。(ここからはサーキットでのお話としてお聞きください)ローギアでもそのまま120km/hぐらいまで到達します。その間3秒ぐらいです。2速で180km/h、3速で200km/hオーバー…おそらくゼロスタートから10秒もかからないでしょう。6速全開だといったい何キロ出るんだ??…といった感じの速度レンジの高いバイクなので、公道で性能の片鱗を味わうくらいのことしかできないのでストレスが溜まるんですね。同じ900ccでも今のM900は78馬力(これでも結構な加速をします)、このCBRは150馬力ですからまるっきり違います。

 あとは前傾姿勢を強いられるポジションが私にはきつかったです。2台所有できるのであればこういうバイクは今でも乗りたいですが、1台のみしか所有できず、普段の足としての使い勝手を考えると、今後、こういったバイクを所有することはないと思います。寂しいですね…

 ちなみに現行1000ccスーパースポーツはローギアで160km/hぐらい出てしまうらしいです。こうなると国内仕様のバイクは2速に入れて加速したと思ったらすぐに180km/hリミッターが作動してしまいます。何故、こうまでローギアがロングなのかというと、サーキットでキツイヘアピンコーナーをローギアで旋回してそのまま立ち上がりでシフトアップなしである程度加速できるようにしてあるのです。こういったバイクは常にサーキット走行も意識して作られています。

 私は、サーキットで走るわけでものないので、こういったバイクは今後、一台所有であるなら乗らないと思いますが、たとえ公道でその片鱗しか味わえなくても、本人が満足すればそれでいいのだと思います。「無駄だね!」なんてことは絶対に言ってはいけません。もちろん「公道で使いきれる性能がいい」とか「疲れないポジションがいい」という人にはおススメしませんが、バイクに求めるものは人それぞれです。「カッコいい!」というだけで乗るのもありです。所有欲を満たしたいから…というのもアリだと思います。150馬力のバイクに乗ったら150馬力を使いきらなければならないなんてことは全然ありません。だからメーカーもサーキット専用車だけではなく、公道仕様も販売しているわけです。ある人にとっての無駄が、ある人にとっては無駄ではないのです。

 教会の働きとは時に多岐に渡ります。その為、価値観のすれ違いから「そんなことは無駄ではないか」と思ってしまうようなこともあります。もちろん聖書のみことばの土台に立ってということですが ある人にとっては無駄と思えるようなことでも、ある人にとっては価値あるものであるということがあるのではないでしょうか。
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Author:☆ヤマちゃん☆
車・バイク好き牧師

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