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アピールポイント

 私の乗っているバイクのmonster900は「乾式クラッチ」というものを採用しています…というよりもこの時代のドカティは全て乾式クラッチです。

 バイクの場合は一般的に「湿式クラッチ」を採用していて、クラッチがエンジンオイルに浸っています。メリットとしてオイルがクラッチの潤滑になり、半クラッチ等の扱いが容易であるということと摩耗しにくいということで、デメリットとしてはオイルの熱の影響を受けやすいということと高出力の場合、オイルによってクラッチが滑ってしまう恐れがあるということです。

 一方、乾式クラッチは、その名の通りエンジンオイルに浸ってなくて常に乾いた状態です。このことにより湿式クラッチのデメリットを解消し、放熱性にも優れ、スパッっと気持ち良くクラッチが切れます。オイルで滑ることがありませんから、高出力にも対応できます。デメリットとしてはオイルによる潤滑がないので半クラッチがほぼ無いということと、クラッチの摩耗が早いということです。近年は技術の発達によって湿式クラッチのデメリットはほぼ解消されていますから、現行車種で乾式クラッチを採用しているバイクは殆どありません。

 そしてこれは人によってメリットともデメリットとも思う人がいますが、湿式ではオイルがメカニカルノイズを低減してくれるのでクラッチ付近からは殆ど音がしませんが、乾式はガシャガシャと「壊れているの?」というような音が響き渡ります。これがレーシーでいいと感じる人もしますが、私はデメリットと考えます。

 車のマニュアル車のクラッチは一枚のクラッチだけの単板クラッチが一般的ですから、あまり音はしませんが、バイクのクラッチは何枚もクラッチを重ねている多板クラッチですから、クラッチが回転したり振動したりする音が発生します。さらに私のバイクは前のオーナーの細工によって音が一層激しくなっています。

clutch
真ん中に見えるのがクラッチのカバーですが穴が開いています!
エンジンかかっている時に指を突っ込むと大変なことになります(笑)…

 湿式クラッチだと、こんなことすれば当然オイルが漏れてしまいますからできませんが、乾式の場合はオイルを使っていないので、このような改造をする人が結構多いっです。社外パーツの穴あきクラッチカバーも多数出てます。「表向き」の改造の理由は穴を空けたことによって放熱効果を期待するということと、クラッチの削れたカスが溜まらないようにするためです。本当の理由は「ガシャガシャ」という乾式クラッチ特有の音を大きくしたいのと、クラッチを社外品に交換した時に中が見えるようにしたいという理由が大半だと思います。

 私は、せっかくのLツインエンジン特有の音を聞きたいので、それを打ち消してしまうようなガシャガシャ音は小さい方がいいと思い、○○オクで中古の純正カバーの落札を試みましたが…ダメでした…あまり出回らないのですが、今度あったらまた挑戦しようと思います。社外クラッチに変えて、見た目重視で穴あきカバーにするのはまだ分かりますが(それに社外クラッチは大抵純正品より静か)、純正クラッチのまま穴あきカバーにするとクラッチの音が五月蝿くなるだけなんですが、私は乾式クラッチの音が響き渡るよりもLツインエンジンの音が響き渡る方がカッコいいのではないかと思うんですけど、価値観の違いですね。

 教会って何をアピールするかって大切だと思います。与えられた賜物は、その賜物そのものを「見て見て!聞いて聞いて!」とアピールし過ぎるとキリストの十字架を打ち消してしまいます。時に積極的なアピールは必要かと思いますが、たとえ自分の存在が陰に隠れてしまうような時でもそのことによって十字架を示すことが出来るのであればそれでいいのではないでしょうか。目的達成のための「手段」が目的そのものとなってしまわないように注意しなければなりません。
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Author:☆ヤマちゃん☆
車・バイク好き牧師

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