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「ダメなら、代わりにどうする?」

 福島原発の問題で、原発の存在そのものに問題提起がなされています。私も原発は危険であるという意見です。

 しかし火力発電は化石燃料を使用するので、いつかできなくなる発電…水力発電は、発電の為にダムが必要なので大量の森林伐採につながり、そもそも長野県等の山で囲まれたような県ならともかく、平野部では厳しい発電…太陽光発電は、現時点の技術では通常の電力供給を補う程度の発電量しか得られない状況…そして風力発電は、安定した風が常に吹く場所というのは非常に限られるということ…良いか悪いかは別にして現在の日本は原発に頼らざる得ない状況です。

 ということで、今、一番望まれるのはすべての原発をただちに廃止することではなく原発に代わる新たな発電方法や代替エネルギーを早急に開発することでしょう。しかし私は、それをどうすればいいのかわかりません。なので私個人としては原発は危険であるという意見ですが、同時に反対も主張する立場にないと認識しています。「すべての原発なくせ!でも代わりとなるエネルギーのことなんて知るか!」という気持ちには私はなれません。ただ祈るばかりです。

 聖書ヤコブ1章22節に、このようなみことばがあります。

「 また、みことばを実行する人になりなさい。自分を欺いて、ただ聞くだけの者であってはいけません。」

 昔、関わっていたあるクリスチャンの方で「この集いに風穴を開けてやる!」という意気込みの方がいました。しかし「ではどうすれば?」と意見を求めると、いつも「わからない」でした…不必要な部分、あるいは伝統を重んじ過ぎるあまり凝り固まっている部分に風穴をあけることも時には必要です。しかし、空けた風穴から何を入れるかということはもっと重要なことです。

 教会において「もっと○○することが必要だ!」「○○は止めた方がいいのでは?」という意見があるとします。しかし私は、ただ主張するだけではなく、その主張に基づいて行動するものでありたいと願っています。
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その「エコ」は正しいか?

 最近、エコ意識が高まり「ふんわりアクセル」が推奨されていています。そして関連したいろんなCMも目にします。発進加速時に、必要以上にアクセルを踏んで、無駄なガソリンを使わないようにという意図です。メーカーの方でも、CPUで制御してボタン一つで「ふんわり加速」になる車も登場しています。

 私は、このような傾向に半分賛成で、半分反対です。何故なら、無駄な燃料消費を抑えるという観点は賛同できますが、訴える側が何が無駄かを理解せずにただ「ふんわりアクセル」と言っているので、その部分には反対なのです。これは時と場合で使い分けなければなりません。

 何故ならば、交差点や駐車場などから道路に合流するような時は「ふんわりアクセル」は逆にエコではありません。単独で発進するときならば有効だと思います。しかし、自動車の流れに合流する時などで「ふんわりアクセル」などされると、後続車は車間距離を保つためにブレーキを踏まなければなりません。ブレーキパッドも減りますし、減速した分、もう一度加速しなければなりません。最近は、本当にこのような車が多いんですよ!

 そもそもブレーキで間に合うレベルならまだマシなのですが、車間距離があまりない所に割り込んだのに、のんびり加速などされると追突の危険があります。高速道路のICの加速レーンで「ふんわり加速」などされると、走行車線は時速100キロで流れていますから、交通量が多く追越し車線に逃げ場がない時は、重大事故を引き起こす可能性があります。これは「きびきびした加速=エコではない」という間違った先入観をエコ運動を推進する方々が植え付けてしまったからです。

 後続車にブレーキを踏ませないように「スパッ」と加速するのと、ふんわりアクセルで後続車にブレーキを踏ませて、後続車に無駄な加速をさせるのとどっちがエコではないかは言うまでもありません。そのような意味で、最初からフルパワーでも加速が鈍い車は普段からそのつもりで運転するから問題ないと思いますが、車側でボタン一つで強制的に加速を鈍らせる機構は私は個人的に危険であると認識しています。だって、ボタン押しているのを忘れて割り込みをして「しまった!加速が鈍かったんだ!」では遅いですからね。

 バイブルキャンプで「キャンプファイヤーはエコではない!」と言って取りやめるところもあるらしいですが、教会も「エコだから」といって何でもかんでも切り捨てると、そのうち本質までも切り捨ててしまうことにもなりかねません。環境問題を考えることはキリスト者にとっても大切なことですが、正しい認識をしたうえで考えていくものでありたいです。

地域の教会の存在

 最近「地域の教会」の存在意義が問われていると私は感じます。それは、地域の教会に何か問題があるというのではなく(もちろん問題のない教会なんて存在しませんが…)、教会を枠を超えてのネットワークが、簡単に広がってしまう時代になっています。インターネットや交通網の発達で、必ずしも所属教会にとどまる必要がないという風潮もあります。幸いにも私たちの教会には強引に教会を出て行った方も、強引に出てきて入ってきた方も今のところいませんが、日本の教会の直面している問題の一つであることは間違いありません。

 いろいろなブログを拝見していると、先日、実名で多くの教会や牧師の批判をする専門のブログを見つけ、コメントを見ると賛同者が多数を占めます。事実である記事もあれば、私の直接の知り合いである牧師が見るも無残に批判され(よく知っている牧師ですから記事の内容が事実無根であることは明らかです)心が痛くなりました。しかしそれを見る多くの人は「事実」と「事実無根」を判断できません。そのようなところから自分の教会と比べ「自分の教会も問題があるのではないか?」と教会不審を抱かせてしまいます。

 私は以前は自分のブログでもコメントできた方がいいのではないかという考えでしたが、今は違います。決して自分の賛同者以外は受け入れたくない!…という理由からではなく、上記のように不用意に情報が錯綜して記事を読んだ人に不信感を抱かせてしまう恐れがあるからです。たとえ毎日、問題のあるコメントをチェックしても、絶対に削除までにはタイムラグができます。故に、賛同してくださる方や、ご意見してくださる方には申し訳けないのですが、情報の責任が私自身の記事のみになるようにしております。

 もちろんカルトはあってはなりません。しかし、不必要な情報までもが錯綜する時代にあって、私たちは注意しないと勝手に情報のみのカルト教会を生み出してしまいます。そうなると自分の枠に合う教会をひたすら探し続けるような信仰生活を送ることになりかねません。その究極的到達点が「ネット教会」なるものです。既存の地域の教会への不満を煽り、ここならば理想の教会があたかもあるように導いていくのです。そのような現実故に私は「地域の教会の存在意義が問われている」と述べたのです。私たち地域の実際に存在する教会が心から神の栄光を表していくことができるように励んでいくことが唯一の解決策です。

 教会は「キリストのからだ」であると聖書は語ります。そしてそれらが語られている書簡は「地域に存在する実際の教会」に宛てた手紙であるのです。著者は、教会の問題を指摘しつつも「教会はキリストのからだである」と語るのです。決してネットの仮想現実の教会でもなければ、地域の教会の枠を無視した大きな枠の教会でもありません。私たちがつながっている「実際の教会」が「キリストのからだ」であるのです。

 牧師の影響力は大きいです。故に、牧師が誤った方向に行くと、教会全体に影響を及ぼします。しかしだからといって不用意に教会を変えたり、仮想の教会に逃げ込むことが正しいことでしょうか?教会で傷つき、苦しんでいる人にとっては「とどまりなさい!」という言葉は厳しいかもしれません。しかし、もしそのような場合は牧師である私が言うのもなんですが牧師が身を引くべきであると思うのです。からだが病むと、病んだ部分を直します。なのに健康な器官が、病んでいる器官のために、からだを捨て去るというのはおかしな話です。厳しい言い方ではありますがそれはキリストのからだを否定することであり、さらにはキリストご自身を否定することでもあります。「私たちの教会はキリストの復活を信じません!」と言ってからだ全体が病んでしまえば別ですが…

 この日本は「教会籍」という、いわば特殊な文化があります。これをクリスチャンを縛るものとして捉えられてしまう場合がありますが決してそうではありません。教会籍が絶対であるとは私は思いません。引越し等やむ得ず事情というものもあります。しかし同時に「私はキリストのからだの一器官です!」という意思表明でもあり、「キリストをかしらとして、このからだの一器官として役割を果たします!」という責任の表明でもあります。この記事を読んでいる方は、ネットを利用しているということですが、どうか皆さん!さまざまな情報が渦巻いているネットや教会外の情報に惑わされず(有意義に情報を利用することは大切です)、地域の教会の存在意義を考え、同時に一人ひとりが、その教会においてキリストのからだなる各器官であることを忘れないでください。
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☆ヤマちゃん☆

Author:☆ヤマちゃん☆
車・バイク好き牧師

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